
ベライゾンは、消費者向け5Gホームインターネットを平均速度300Mbpsで30都市で提供開始したのに続き、企業向けにも同じサービスを拡大します。ベライゾンの5Gビジネスインターネットは現在、米国のさらに21都市で利用可能で、データ通信量制限なし、10年間の料金固定で最大400Mbpsのプランが含まれています。
ベライゾンにとって、この拡大は大きな動きです。同社の5Gビジネスインターネットはこれまで、ロサンゼルス、シカゴ、ヒューストンの3つの市場のみで利用可能でした。同社は今月、このサービスを米国の24都市で、あらゆる規模の企業向けに提供開始すると発表しました。
「5Gビジネスインターネットが新たな都市に拡大するにつれ、あらゆる規模の企業が、5Gウルトラワイドバンドによって実現される超高速、低遅延、次世代アプリケーションに、スロットリングやデータ制限なしでアクセスできるようになります」と、Verizon BusinessのCEO、タミ・アーウィンは述べています。
消費者向けプランと同様に、Verizon の 5G ビジネス インターネットには、データ上限/スロットリングや契約がないなどの特典がありますが、ここでのユニークな点は、2031 年まで価格が固定されていることです。
プランは 100 Mbps サービスで月額 69 ドルから始まり、200 Mbps で月額 99 ドル、400 Mbps で月額 199 ドルのオプションがあります。
お住まいの地域でサービスが利用可能かどうかは、こちらでご確認いただけます。ロサンゼルス、シカゴ、ヒューストンに新たに加わる都市の全リストは以下のとおりです(すべての都市の一部地域ではご利用いただけません)。
- アナハイム
- アトランタ
- シンシナティ
- クリーブランド
- ダラス
- デンバー
- デトロイト
- インディアナポリス
- カンザスシティ(ミズーリ州)
- ラスベガス
- マイアミ
- ミネアポリス
- フェニックス
- サクラメント
- ソルトレイクシティ
- サンディエゴ
- サンフランシスコ
- サンノゼ
- セントルイス
- セントポール
- カリフォルニア州リバーサイド・コロナの一部
2021年は、家庭用インターネットの選択肢として5Gのカバレッジ拡大が進む好機となりそうです。Verizonが個人向けおよび法人向けサービスをより多くの都市に展開するのに加え、T-Mobileも今春同様の取り組みを開始しました。この競争は消費者にとって間違いなく良い兆しです。
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